老後とリバースモーゲージ

最近注目されている不動産担保ローンとして、自分の家を担保にしてお金を借りられるリバースモーゲージという方法があります。

会社に勤めていた時には毎月定期的に収入があったので、今月赤字でも来月は黒字、ボーナスが入れば借金を完済できると考えるサラリーマンの家庭は少なくありません。

ところが、60歳を過ぎて会社を退職してからは収入が無くなってしまいます。

毎月定期的にお金が入ってこないことは大きなストレスになります。

一時的に退職金などが入っても、家のリフォームやなんやかやでお金がかかるので、貯めた貯金もあっという間になくなってしまいます。

ある調査によると、60歳以上の人の貯蓄額は2000万円前後で、大概の家庭では一年間で約70万円は赤字がでるようです。

そういう理由で、必死に貯金を切り崩しながら生活している人は少なくありませんし、そういう人は老後の蓄えがなくなることに不安を抱えています。

しかし、このリバースモーゲージという不動産担保ローンを使えば、年金のように毎月お金を引き出すか、利用できる枠内でお金を借り入れることができます。

普通に考えたら、今住んでいる家を売ったら、もうその家には住めないわけですが、リバースモーゲージのシステムでは、自分が亡くなった後に親族が家を売って、その代金で返済するので、生きている間でも自宅を手放さずにお金を借りることができます。

家を継ぐ子供がいない夫婦にとっては良い方法ですね。

コメントは受け付けていません。